【寄生】らんじぇりーしょっぷ(白羽瀬 理宇 マスター) 【難易度:とても簡単】

プロローグ

 これは何だろう?
 例えて言うならば蝶だろうか。
 こじんまりした店の中をヒラヒラと飛び回る色とりどりの布。
 淡いピンク、抜けるような白、目に鮮やかな赤に強さを感じる黒。
 共通するのは、くびれた中央部を軸に左右に広がる布を羽のように羽ばたかせ店内を縦横無尽に飛び回っているということだ。
 その布の正体は、ずばりブラジャー。
 男ならちょっと喜んでもいいような、そんな光景を見つめる精霊達はふと後ろから刺すような視線を感じて振り返る。
「……」
 じっとこちらを見つめるパートナーの神人の目。
 その目は露骨にこう言っていた。
(これだから男って……)

 事の発端はA.R.O.Aに入った一本の緊急救援要請だった。
 街中にある、とある衣料品店の売り物に黒き宿木の種が寄生し、商品がオーガ化して店内で暴れまわっている。
 店内には数名女性客と1名の店員が取り残されており、このままでは危険だ。
 そんな連絡を受けて現場に急行した君達。
 そして君達が見たものは、ランジェリーショップの中を縦横無尽に飛び回るブラジャーの群れだったのだ。

 場所はブティックなどが並ぶ商店街の一角。こじんまりとした専門店である。
 店の入り口は通りに面した正面のガラス扉のみ。
 店の中では色とりどりのブラジャーが蝶のように羽ばたきながら暴れまわっている。
 店の中には数名の女性客と女性店員1人が取り残されており、
 彼女達は店のテーブルを盾代わりにして、店の奥の壁際で、辛うじてブラジャーの群れから身を守っている。
 急いでなんとかしなければ彼女達の身が危険なだけでなく、
 ブラジャーがガラス扉を破って外に飛び出してきて、街の通行人に襲い掛かる可能性もあるだろう。
 ちょっと……いや、ものすごく。パートナーの視線が気になるとろではあるのだが、今はこの事態を収めることが先決だ。

解説

●目的
店内をヒラヒラと飛び回り襲い掛かってくるブラジャーの群れを倒してください
店の奥にいる女性客と女性店員を無事に救出してください

●ショップ
ランジェリーの専門店です
商業施設内などにあるランシェリー専門店をイメージしてもらえるといいと思います
店舗はブティック形式で、独立した空間になっています
一般向けの店舗なので、店に置いてある商品は普通のデザインのものがほとんどです

●飛び回るブラジャー
店で売られていたブラジャーに何故か黒き宿木の種が寄生し、オーガ化しました
左右の膨らみで羽のように羽ばたいて、店内を飛び回っています
標的を見つけると、男女を問わず胸元に巻きついてきてギリギリと締め上げられます

●黒き宿木の種
レッドニスの力と、ダークニスの瘴気を混ぜて作られた『寄生型オーガの種』
地面に植えれば瘴気を撒き散らし、動くものに寄生させればオーガに出来る
潰せば潰すほど、ダークニスが弱体化しますので、頑張って種を潰してください

ゲームマスターより

プロローグを読んで下さってありがとうございます。
黒き宿木の種で何を動かしたら面白いかなーと考えたらこうなりました。
よろしくお願いします。

リザルトノベル

◆アクション・プラン

夢路 希望(スノー・ラビット)

  心情:
…本当に飛んでますね…
初めて専門店へ来た緊張感とか恥ずかしさとか色々吹き飛び、呆然と

行動:
トランスは事前に
恥ずかしいので陰でこっそりと

私はアーチェイドさんと、ひろのさんの通路確保のお手伝い
護符「水龍宮」を展開し敵が向かってきた際は胸元を守るように操作
出来る限りフロントの中心を狙い断つ
(アーチェイドさんが巻き付かれた際は手助けへ
無事送れたら、近くの敵から倒していく

片付いたら店員さんとお客さんの無事を確認
店員さんにはオーガ化していたとはいえ商品を駄目にしてしまったこと等を謝罪

任務後:
…ユキも…ああいう女の子らしいのが、好き、ですか?
思わず呟いていて
返された言葉には赤面
…覚えてたんですか


ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
  開幕ハイトランス

商品…勿体ないなぁ
什器や安全な商品を滅茶苦茶にしないのは大前提です
キャスター付のは倒れないよう壁際に移動させた方が良いでしょうか

精霊と一緒にブラを攻撃で叩き落とす
ブラは前中心というカップを繋ぎ合わせる布地を断ち切れば飛べなくなります
そこを狙いましょう

私に下着が取り付いたら自分で取り掴んだまま攻撃
ディエゴさんの場合は…私がとります
自分に合ったものじゃないと…この店にはB100のものはないんですか

【その後】
ディエゴさん…さっきの冗談です
もしそんなの着けてトレーニングルームに行こうものなら、なんでブラつけてんのって言われますよ
大胸筋矯正サポーターだよって言っても疑われると思います


ユズリア・アーチェイド(ハルロオ・サラーム)
  オーガになってしまえば形など関係ございません
下着だろうが動物であろうが、オーガはオーガ。危険な存在ですわ!
オーガはウィンクルムとして排除せねばなりませんわ。相手が何であれ!

希望様とチームで、オーガに攻撃された時は助け合う
ひろの様を一般人の保護に向かわせるための露払い・進路確保に徹する
ひろの様が防御開始後は遊軍としてオーガ殲滅に転じる
多少の負傷は無視、危険な状態になればサクリファイス

ハルロオ、よそ見はいけませんわよ!
なっ、そんな目でお洗濯物を見ていたのですか!?
もっ、もうハルロオのものと一緒に干しませんっ!(ぷん
だからオーガはどんな形をしていようがオーガなんです、ハルロオが考え過ぎなのですうっ


ひろの(ルシエロ=ザガン)
  トランスして店の中に入る。
味方と一緒に店の奥に着いたら、店員さんとお客さんを背に魔守のオーブを展開する。
「ウィンクルム、です。助けに来ました」
「数が多いので、このまま護ります。倒すまで。もう少し、我慢してください」
オーガ化した商品が襲って来たら、飛べないように真ん中を攻撃する。

ルシェが巻き付かれたら、種は叩いてつぶす。
種が見えなかったら、怪我しないように気を付けて斬る。
値札。え?(服にお金を使わないので値段に青ざめる

倒し終わったら魔守のオーブを解除。武器を鞘に納める。
店員さんとお客さんの無事を確認して、店の外まで付き添う。

請求先はダークニスになるのかな。
だって、ダークニスが原因だよね?(首傾げ


アイリス・ケリー(エリアス)
  どうかなさいましたか、エリアスさん
彼が逃げたからですね
ここまで来た以上、諦めて恥を晒してください

ひろのさんが真っ直ぐに店員さんの元へ迎えるようにしたいですね
見るからに標的と分かる格好をした方が気を引けるかもしれませんし…
とりあえず上着を脱いでみましょうか
はい、エリアスさんも頑張ってくださいね

飛んでいる時に斬りかかるのはお店の被害を大きくしてしまいそうなので控えます
巻き付かせて倒す方針
自分で切れるなら自分で、無理ならエリアスさんに頼みましょう
躊躇っている暇なんてありませんから
それに、何かしようものならエリアスさんの無残な姿を写真に収めるまでです

すべて倒し終えた後も下着を確認し、種を潰します
念の為


●乱舞する……
「……」
 夢路 希望にとっては初めて訪れるランジェリー専門店。
 本来であれば、きらびやかで女性的な店内に踏み入れる緊張感や恥ずかしさに胸を高鳴らせていたのだろうが……。
(……本当に飛んでますね……)
 希望の目の前に広がるのは、色とりどりのブラジャーが縦横無尽に飛び回るという謎の光景である。
 まさかこんな形で、初めての専門店を経験するとは誰が予測し得ただろうか。
 希望は飛び回る色とりどりのブラジャーの群れを、ただただ呆然と眺めていた。
 一方、希望のパートナーであるスノー・ラビットはというと。
「中にいる人達、大丈夫かな?」
 と心配の声を上げつつも、目は乱舞する下着の群れに釘付けである。
(ノゾミさんならあれとか……)
 スノーの目が追うのは、光沢のある白地にベビーピンクのレースをあしらったブラジャーだ。
 理想の王子様であるスノーがこんな事を考えていると知ったら、希望は一体どう思うのだろう。
 見事に煩悩にまみれた思考を、頭を一つ振ることで払って、スノーは気持ちを引き締めた。

「一つ聞きたいんだけど」
 隣に立つパートナーに向かい静かに口を開いたのは、エリアスだった。
「どうかなさいましたか、エリアスさん」
 上品な仕草で首を傾げるアイリス・ケリー。
 栗色に染められた髪とエメラルドグリーンのカラーコンタクトを入れたアイリスの姿は、エリアスのかつてのパートナーによく似ている。
 否が応でも記憶を呼び覚ます姿のアイリスに対し、エリアスはおどけたように肩をすくめてみせた。
「なんで今ここに居るのがラルクじゃなくて俺なのかな?」
「彼が逃げたからですね」
 しれっと答えるアイリス。
 ため息をつきながら、エリアスは眉尻を下げる。
「こういうのは彼の役割だと思ってたんだけど」
「ここまで来た以上、諦めて恥を晒してください」
「恥とはね……」
 アイリスの言い分に、エリアスは苦笑を浮かべた。
 無様なことになる前に敵を殲滅できればいいのだが……。
 エリアスの視線の先では、色鮮やかなブラジャーが農作物に群がるイナゴの群れのように飛び回っていた。

「いや、オーガったって……これ、ぶ、ぶぶ……ブラ……」
 そう、ブラジャーだよ。
 しかし、その単語を口にすることができず、真っ赤になって口ごもるハルロオ・サラーム。
 スラム街育ちらしく尖った雰囲気を普段は漂わせているハルロオだが、こうして恥じらう様子は歳相応に初々しい。
「オーガになってしまえば形など関係ございません」
 そんなハルロオを静かに叱咤するのはユズリア・アーチェイドだ。
「下着だろうが動物であろうが、オーガはオーガ。危険な存在ですわ!」
 そういうユズリアとて『ブラジャー』という直接的な言葉をしれっと避けているのだが。
「オーガはウィンクルムとして排除せねばなりませんわ。相手が何であれ!」
 毅然と言い放つユズリア。
「へいへい……って、直視できるかこんなもん!!」
 とはいえ直視をせねば戦うこともできない。
 何でこんな事になったのだと、ハルロオは騒ぎの元凶であるダークニスを心の底から恨んだ。

 様々な思いが交錯するものの、とりあえず現場の様子は把握できた。
 ひろのとルシエロ=ザガン。ハロルドとディエゴ・ルナ・クィンテロも加わり、彼らはまず簡単な作戦会議を行う。
 そして程なくして作戦が定まると、彼らは各々に戦いの準備に取り掛かった。
「誓いをここに」
 背伸びをしてルシエロの頬にくちづけるひろの。
「Youre My Best Friend」
 トランスを済ませたハロルドがもう一度インスパイアスペルを唱え、今度はディエゴの手に浮かぶウィンクルムの文様にくちづける。
 希望とスノーは恥ずかしそうに物陰に隠れてトランスを行い、ユズリアとハルロオ、アイリスとエリアスもまたそれぞれ他のメンバーに釣られるようにしてトランスを済ませた。
 いよいよブラジャーの群れへの突入である。

●助けに来ました
 まず最初に店内へと飛び込んだのはアイリスとエリアスであった。
 色とりどりの布が乱舞する店内に踏み込んだ2人が、着ていた上着を唐突に脱ぎ捨てる。
 冬物の分厚いアウターから開放されたおっぱいと雄っぱい。その気配を感じ、ブラジャー達が激しく羽ばたき色めき立った。
 男女を問わず胸部に巻きつきたがる空飛ぶブラジャー達には非常に効果的な囮作戦だったようである。
「今です」
 アイリスの合図でユズリアとハルロオ、希望とスノーが店の中へと飛び込んだ。4人の後ろにはひろのとルシエロの姿もある。
 宝玉『魔守のオーブ』を持つひろのを、まずは店内に取り残されている店員達の元に向かわせるという作戦だ。
 店に入った希望は、すぐに護符『水龍宮』を展開する。
 飛びついてくるブラジャーから希望の身を護るように宙に浮く24枚の護符。
「……気を付けてね その、いろいろと」
 双剣『ダイヤモンドダスト』を構えたスノーの言葉に、希望が静かに頷いた。

 挑発的な黒いデザインのブラジャーが、柔らかそうなインナーに包まれたアイリスの膨らみを目がけて飛びついてくる。
 アイリスはそれを少しも怯むことなく受け入れた。
 飛んでいるところを狙うよりは、巻き付いてきたところを倒した方が店に被害が無くて良いだろうと考えたからである。
 事実、飛び回るブラジャーはなかなかに動きが素早い。
 追いかけるのではなく、飛び込んできたところを倒すという作戦は、なかなかに有効であるようだった。
「ひろのさんが真っ直ぐに店員さんの元へ向かえるように……」
 ブラジャーがクルリと巻き付いてきた、その瞬間を狙い、アイリスはブラジャーを鷲掴みにする。
 そして刃を外に向けた大刀を自らの胸の谷間に差し込むと、体の外に向けて刀を振るった。
 あっけなく両断される、光沢のある黒いブラジャー。
 黒き宿木の種に寄生されてはいるものの、ブラジャーの強度そのものに変化は無かったようである。
 それを足で蹴飛ばして店の隅に追いやって、アイリスは次のブラジャーを受け止めにかかった。

 アイリスの隣ではパートナーであるエリアスもまた、同じ作戦で巻き付いてくるブラジャーを倒している。
 ただこちらはアイリスと違って胸の谷間が無いため、強い力で締め付けて来ようとするブラジャーを切るのに少し苦戦している様子であった。
「とりあえず2体くらいは倒したいね」
 エリアスの発言は、その程度の時間があればひろの達が店員達の元にたどり着き、次の作戦に移れるだろうと踏んでのことである。
「はい、エリアスさんも頑張ってくださいね」
 しれっと言い放つアイリス。
 しかしその直後、アイリスにビスチェのようなアンダー側の幅の広いブラジャーが巻き付いてしまった。
 思うように刃が入らないと悟ったアイリスはすぐさまエリアスに胸を向ける。
 そしてエリアスが巻き付くブラジャーを正面から両断した。
「……君はこういうのにほんっと躊躇いないね」
「躊躇っている暇なんてありませんから」
 ブラジャーを切った時に刃がかすめ、少し裂け目の入ったインナーを気にもかけずにアイリスは答える。
「それに、何かしようものならエリアスさんの無残な姿を写真に収めるまでです」
 無残って何……?
 2人のやり取りをうっかり耳にしてしまったスノーはおののいたが、答える者は無かった。

 アイリスとエリアスに引きつけられているブラジャーは全体の四分の一ほどだろうか。
 残るブラジャー達が乱舞する中、ハルロオはの短い方の剣を振り回す。
「ったく……ヒラヒラとうっとうしい!」
 毒づくハルロオ。
 ブラジャーを直視していないため命中率はいまいちだが、ブラジャーが飛び退けばその分、前に進むことができる。
 ハルロオが血路を開き、後ろから襲ってくるブラジャーはスノーが『ユニゾン』で迎え撃ちつつ、彼らは店の奥へと進んだ。
「ウィンクルム、です。助けに来ました」
 店の奥で店員達が隠れているテーブルに到達したひろのが、ややためらいがちに声を掛ける。
 すると縦に置かれたテーブルの天板の向こうから、女性店員が怯えきった顔をのぞかせた。
「数が多いので、このまま護ります。倒すまで。もう少し、我慢してください」
 人見知りゆえの単語区切りの言葉だったが、ひろのの言葉に迷いはない。
 少なからず踏んできた場数が、ひろのの中で必ずや店員達を救うという確信になっているのである。
 店員達に背を向けたひろのは『魔守のオーブ』を展開した。
 オーブを中心とする直径1mの魔法力場。これが突撃してくる敵をまるで盾のように防ぐのである。
 店員と取り残された客全てが半透明の魔法力場に入るよう、立ち位置を調整するひろの。
 粒子混じりの黄金色のオーラをまとったひろのの後ろ姿は、まるで女神のように店員たちの目には映っていた。

●乱舞するダンサー
 ひろのを店員達の元に辿り着かせようとメンバーが奮闘している間に、ハロルドとディエゴは店のマネキンや可動式のラックなどを戦闘で壊してしまわないようにと店の隅へと寄せる作業を進めていた。
 その結果、ひろのが『魔守のオーブ』を展開しメンバーの意識がいよいよ戦闘に向く頃になると、店の中はかなり自由に動ける空間へと変化を遂げていた。
 更にエリアスが『天の川』で店の入口を塞ぎ、ブラジャー達の逃げ道を塞ぐ。
「テンペスト『ダンサー』の本領発揮だな」
 ニヤリと笑いながらハルロオは双剣『アジンドゥバ』を構えた。
 スラム街を生き抜いてきた闘争本能が騒ぐのか、その瞳はいきいきと輝いている。
「こんだけいりゃあ、振り回してりゃ当たるだろ!」
 そう言って、ハルロオはブラジャーの中へと飛び込んでいった。
 ルシエロは『魔守のオーブ』を掲げるひろのを守る位置で戦い、スノーはルシエロとハルロオの中間あたりで双剣『ダイヤモンドダスト』を振るっている。
 飛び回る色とりどりの布の中で乱舞する3人のテンペストダンサー。
 その様はまるで乱舞。ハルロオの言葉の通り『ダンサー』の競演であった。
 ただし、色とりどりの布はあくまでもブラジャーで……正直に言って、その見た目はどこまでもシュールであった。

 そんな見た目のことは気にもかけず、自信に満ちた堂々とした振る舞いで敵……ブラジャーと戦うルシエロ。
(黒……はヒロノには早い)
 内心でそんな評価を下しつつ、ルシエロは飛んで来る黒いブラジャーを『オスティナート』で切り捨てる。
 更に向かってくる赤いブラジャーは『エトワール』で流れるようにかわした。
(赤は悪くないが、デザインが合わんな)
 評価も一刀両断、ブラジャーも一刀両断。
 足元には既に、切り伏せられたブラジャーが散乱している。
 それらに足を取られないよう、注意深く戦っていたルシエロだったが……。
「……!!」
 はっと息を飲むひろの。
 ルシエロの胸に、クリスマス限定商品らしい鮮やかな緑のブラジャーが巻き付いたのだ。
 ルシエロの長いワインレッドの髪の色と相まって、色合いはとても美しかったが、いかんせんルシエロはガタイも良く体も大きい男性である。
 筋肉をまとった逞しい胸に巻き付く、可愛らしいサイズのブラジャー。
 直視したくない光景だが目を逸らす訳にもいかない。
 ぐっと唇を引き結んで、ひろのは儀礼刀『エムシ』でルシエロの胸のブラジャーを切り落とした。
 力を失ったブラジャーがひらりと舞ってひろのの足元に着地する。
「え?」
 小さく声を上げるひろの。
 ブラジャーの行方を追って何気なく自分の足元へと向かった目が、ブラジャーについていた値札に止まったのだ。
「値段……」
 服に金をかけないひろの。身に着ける下着は、一般衣料も扱う安売量販店のものばかりである。
 そのためひろのは、専門店で売られている下着の値段を知らなかった。
 しかも運悪く、ひろのが切ったブラジャーはクリスマス限定商品で、それなりに高い部類のものであったらしい。
 ルシエロの足元に散らばるブラジャーの残骸を見てその総額を想像し、ひろのは一人青ざめる。
 そんなひろのの心中には気づかぬまま、ルシエロは飛び回るブラジャーを次々と評価しつつ切り捨てていた。

 ここにもう一人、ちゃっかりとブラジャーに評価をつけている精霊がいる。
 スノーである。
「あれもノゾミさんに似合いそう……」
 スノーの視線の先にあるのは、飛び回っていない、棚に乗せられたままの薄紫のブラジャーだ。
 淡い色合いだからこそ、色白な希望が身に付ければ色が美しく引き立つに違いない。
(ぼ……僕は一体何を?)
 はっと我に返り、向かってくるブラジャーを切り捨てるスノー。
 そんな自分を恥じてしまうのが、スノーとルシエロの大きな差であった。

 そんな中、ディエゴが受け持つのは、テンペストダンサー達の武器の届きにくい隅の方のブラジャーである。
「ブ……オーガの弱点は中心部なんだな?」
 どうしてもブラジャーと言ってしまえないディエゴ。
 直接的な単語を口にしかけては、いちいち訂正してオーガと言い直してはいるが、その射撃の腕前はやはり見事だ。
 『スナイピング』で次々とブラジャーを撃ち落とし、順調にその数を減らしている。
 しかしその時だ。
 いつの間にかディエゴの後ろに忍び寄った白いレースのブラジャーが、ディエゴの胸に巻き付いたのである。
「……っ!」
 清楚さを感じさせる繊細なデザインに思わず動揺しそうになるディエゴ。
 だがメンタルヘルスの心得もある彼は、見事に自らの心を制した。
(異性の下着だと思うから躊躇するんだ。変な形のオーガだと思えば何も考えることはない)
 心の中の声ですらブラジャーとは言えない男心。
 それでもディエゴは落ち着いた表情でハロルドを見る。
 ハロルドの方もそれだけで事情を察し、手にしたレイピアの先でディエゴの胸に巻き付いたブラジャーを器用に切り捨てた。
「ブラジャーは自分に合ったものを着けないと。……この店にはB100のものはないんですか?」
 しれっと言うハロルド。
 別にブラジャーの試着をしている訳ではないとか、今は戦闘中なのだから他のサイズを求めている場合ではないとか。
 そういう突っ込みどころも大いにあるのだが、ディエゴにとっての問題はそこではない。
「待て、何故俺の胸囲を知ってる」
 ディエゴの問いに、青と金色のオッドアイを瞬かせるハロルド。
「本当に胸囲100だったんですね」
 つまり、はっきりとした確信を持って口に出した数字ではなかったらしい。
 戦闘中ではあるものの、今度こそディエゴはぐったりと脱力した。

●お疲れ様でした
 しばらくの後、全てのブラジャーが切り落とされて店には静寂が戻ってきた。
 『魔守のオーブ』の魔法力場を解き、武器をしまうと、ひろのは店員達を店の外へと連れ出す。
 店の外に出ると店員達は互いの無事を喜び合い、それからこの場にいるメンバー達に深く頭を下げた。
 他人と視線を合わせるのが苦手な希望が、伏し目がちのまま少し困ったような表情で言う。
「いえ、仕事ですから。それより、オーガ化していたとはいえ商品を駄目にしてしまってごめんなさい」
 確かに、ウィンクルムの彼らのせいではないとはいえ、かなりの数の商品が売り物にならなくなってしまった。
「請求先はダークニスになるのかな。だって、ダークニスが原因だよね?」
 首を傾げつつ言うひろの。
 その言葉に、ルシエロがこらえ切れぬと言った様子で笑い声を上げた。
「ダークニスにか?それは面白そうだ」
 ダークニス絡みの事件はこれだけではなく、今やあちこちで起きている。
 一つ一つを数えあげたら、被害の額もかなりのものになるだろう。
 更に言えば、ダークニスにそれを請求するのが難しいことは、現状を見るだけでも簡単に想像できる。
 そうと分かっているはずなのに敢えて『ダークニスに請求する』というひろのの発想が、ルシエロには面白かった。

 アイリスとエリアスは店の中に残り、床に落ちたブラジャーと、棚に残っているブラジャーを一つ一つ確認している。
 種が残っていないかを調べ、見つけた際には丁寧に潰しているのだ。
「とりあえず、戻ったら2人で彼をとっちめようか」
「そうですね」
 不穏な2人の会話。きっとラルクは今頃くしゃみをしているだろう。

「……ユキも……ああいう女の子らしいのが、好き、ですか?」
 ぽつりと訪ねる希望。
 ああいうの、と希望は店の中の棚を視線で示す。
「可愛いだろうなって思うよ」
 希望にならば、きっと清楚めの可愛らしいもののほうが似合うだろう……とは言わずにスノーは頷いた。
「……でも、僕は兎さんも好きだな」
 スノーがしれっと言った言葉に希望の顔が一気に赤く染まる。
 それは以前、パンツ好きのデミウルフを倒しに行った時の話だ。
「……覚えてたんですか」
 困ったようにつぶやく希望にスノーがにっこりと笑って頷いた。

「ディエゴさん……さっきの冗談です」
 さっきのとは、戦闘中にハロルドが放った「ブラジャーは自分に合ったものを着けないと」発言のことだ。
「もしそんなの着けてトレーニングルームに行こうものなら、なんでブラつけてんのって言われますよ」
 苦虫を噛み潰したような表情で首を振るディエゴ。
「俺はつけないぞ、矯正サポーターはあるらしいが、まさかそれのことを言っているのか……」
「大胸筋矯正サポーターだよって言っても疑われると思います」
 ディエゴの頭はハロルドの攻撃によりまだ混乱のさなかにあるようだった。

「ハルロオ、戦闘中によそ見はいけませんわよ!」
 ユズリアが、最後までブラジャーを直視できなかったハルロオに文句を言っている。
「俺だって男なんだよ!正直、部屋干しブラも恥ずかしいっつの!」
 ユズリアの屋敷で共に生活をしている2人。
 住んでいる場所だけは大きな屋敷だが、ユズリアはそれ以外の全てのものを失った。
 それ故に身の回りの事は自分達でやらなければならず、そうなると必然、洗濯物も2人分まとめて同じ部屋に干すことになるのである。
「なっ、そんな目でお洗濯物を見ていたのですか!?」
 真っ赤な顔のユズリアの、たっぷりとした白銀色の髪が心なしか逆立っているように見えるのは気のせいだろうか。
「もっ、もうハルロオのものと一緒に干しませんっ」
 ぷん!年齢相応の表情で頬を膨らませソッポを向くユズリア。
 ハルロオは、頭の後ろで手を組んで、その様子を笑って眺めながら思う。
(まーユズ吉のはふくらみとかねーけど。ナイチチだから)
 まだ幼さを残すペタっとしたユズリアの胸部。
 この先、そこがどんな成長を遂げるかは、神のみぞ知る。



依頼結果:大成功
MVP
名前:ハロルド
呼び名:ハル、エクレール
  名前:ディエゴ・ルナ・クィンテロ
呼び名:ディエゴさん

 

メモリアルピンナップ


エピソード情報

マスター 白羽瀬 理宇
エピソードの種類 アドベンチャーエピソード
男性用or女性用 女性のみ
エピソードジャンル イベント
エピソードタイプ ショート
エピソードモード ノーマル
シンパシー 使用不可
難易度 とても簡単
参加費 1,000ハートコイン
参加人数 5 / 2 ~ 5
報酬 通常
リリース日 12月02日
出発日 12月09日 00:00
予定納品日 12月19日

参加者

会議室

  • [32]夢路 希望

    2015/12/08-23:52 

    >ハルロオさん
    うん、その時はユズリアさんを優先してあげて。
    僕も、もしノゾミさんが危なくなったら同じことをすると思う。

    ふふ、心強いな。
    僕も油断しないようにしないと。(微フラグ

  • っとと、遅くなっちまったみてーで、サーセン

    >スノー
    りょーかい。ユズ吉がマジ危なくなったら、そっち行くけど、基本は殲滅ってのを優先だな。
    窓とかイレギュラーなとこから逃げそうな奴優先でブッコロってことで一つ。
    そういう感じでプラン出しとく。

    まー気楽に行こうぜ、そもそも俺はエトワールあるから、言うほど巻かれないと思うんだよな!(フラグ

    >エリアス
    そうだよな!個人の自由だよな!
    そうなんだけど……何も間違ってねーんだけど、な、なんか含みある気がすんな……。(釈然としない)

  • [30]アイリス・ケリー

    2015/12/08-20:25 

    こちらもプラン提出いたしました。

    オーガの数が半数ほどに減るまでは私も陽動を兼ねて迎撃を。
    エリアスさんは詠唱の都合もありますので、2・3体にとどめてもらい、
    半数ほどまで減り次第、ガラス扉へ迎えないように天の川の彼方を展開する……といった感じです。

    ひとまずはお疲れ様でした。
    ぎりぎりまで確認しておりますので、ある程度の変更には対応できるかと思います。

  • [29]ハロルド

    2015/12/08-19:21 

    プランは完成した
    こちらは戦闘に専念する

  • [28]夢路 希望

    2015/12/08-18:33 

    エリアスさん、アドバイスありがとう!
    そうだね……うん、もしハルロオさんがよければその流れで頑張ろうと思うんだけど、どうかな?

  • [27]アイリス・ケリー

    2015/12/08-17:59 

    >スノー
    俺は一掃しにいくのでもいいと思うよ。
    積極的に迎え撃つ(?)感じで行けばその分オーガの注意を引くことにもなるから、結果的にルシエロの援護になるんじゃんないかな。

    >ハルロオ
    ははっ、ごめんね。
    からかえそうだなーって思ったら、つい。
    ノーマルでもアブノーマルでも、個人の自由だしね。

  • [26]夢路 希望

    2015/12/08-16:12 

    あ、ありがとうございます、アーチェイドさん……!
    こちらこそ、あの、宜しくお願いしますっ(ぺこぺこ

    そうですね。
    そのあとは、私達も近くのオーガを倒し(?)つつ、少しでも数を減らして行ければ、と。


    スノー:
    僕とでよければ。
    改めてよろしくね、ハルロオさん。
    もしもの時は任せて……って、勿論そうならないのが一番だけど。
    お互い気を付けながら頑張ろうね。

    っと。
    行動の方は、ルシエロさん達の援護も考えたんだけど……
    店内に入ったらそのまま群れを一掃して行く方がいいかな?

  • もちろん喜んで!ですわ、希望様!(にこっ)よろしくお願い致しますわねっ。

    それでは、私は希望様とチームで、ひろの様の進路確保…もとい、ルシエロ様の援護として露払いのお手伝い……ということでよろしいでしょうかしら?

    ハルロオはひとりでも大丈夫だと思いますが、スノー様のお手伝いとしてチームになっておくほうが無難でしょう。
    ですので、スノー様と同じ役目をさせるつもりですわ。なんなりとご指示くださいませね、スノー様。

    ハルロオ「…まぁ男とならまだまし……って、エリアス!なんか勘違いしてねぇ?!俺はノーマルだからァア!」

    (脱字があり、一旦削除して再投稿しました、申し訳ございません)

  • [23]ひろの

    2015/12/07-18:57 

    ルシエロ=ザガン:

    オレの行動を言ってなかったな。
    奥の救助対象までひろのを届ける為に露払い。
    後はそのまま近くを飛んでいるブラジャーの数でも減らそうかと考えている。

    >ユズリア
    まずは救助対象まで辿り着かない事には護る事も出来ないからな。
    進路確保の露払いは助かる。

  • [22]アイリス・ケリー

    2015/12/07-15:42 

    ユズリアと希望がペアで…ハルロオとスノーもペアって考えた方がいいのかな。
    で、えーっと、うん…ハルロオ、安心してくれていい。
    趣味は、その、どういえばいいかな…個人の自由だって、俺は思ってるから…(目を逸らし)

    飛んでるところを当てるよりも巻きついてきたところをやった方が良さそうだから、両手杖じゃなくて片手本とサブ武器の片手剣でいくつもり。
    杖も本も物理0だし、魔法弾撃つのも怖いし。
    天の川の彼方は命中気にしなくていいのがいいところだよね。

    >下着の急所
    全力のボケを真面目に受け止められたときの居た堪れなさ、プライスレス…(顔を覆い)

    アイリス「自業自得です」

  • [21]夢路 希望

    2015/12/07-09:58 

    い、いいんですか?(アーチェイドさんの言葉にぱっと顔を上げ
    ……あの、でも……(サラームさんの方を申し訳なさ気にチラリと見て
    も、もし、本当によろしければ、ご一緒させていただけると嬉しいです。

  • [20]ハロルド

    2015/12/06-22:17 

    >動くものに寄生させればオーガに出来る
    この文を見落としていた
    となるとブ…オーガ一つ一つに種があるんだな
    地道に倒していくしかなさそうだ

    あとハロルドがオーガの弱点を前中心と言ったのはルシェと同じ解釈でそう言ったようだ

  • 下着にオーガが寄生してしまったらもう売り物にはなりませんから、仕方がないと理解していただけると思いますわ。
    私も、下着一枚一枚に種が付いているものだと思います。種を狙うのは難しそうですし、皆様の仰るとおり、中心部を断つのがよろしいかと。

    ひろの様がもしよろしければ、私どもはひろの様が奥にいち早く到達できるよう、露払いといいますか、進路確保をさせていただこうと存じます。

    下着を外す組……私は誰とでも、ハルロオとでもいいですが……。
    希望様がよろしければ、私は同性ですし、組みましょうか?
    ハルロオはきっと一人で何とか出来ますでしょう!

    ハルロオ「……うん。まぁ女の下着外すくらいなら一人で藻掻いていたいっつーか。組むにしても男とがいいっつーか。いや、そういう趣味があるとかじゃなくて同性の方が恥ずかしくねえっつーか、って!!!!何言ってんだ俺!?」

    その場合は(ハルロオを無視)、希望様と私は共に行動する必要がありますから、希望様も一緒に露払いに加わっていただくか、
    もしくは希望様が何かしたいことがあるならば、ご一緒させていただきます。
    いかがでしょうかしら??

  • [18]夢路 希望

    2015/12/06-20:54 

    店員さんとお客さんについて、一段落するまで守る案で了解です。
    念を入れて守りに加えさせていただくか、人手が多い方がよければ討伐に回るか……
    少し迷っているので、アドバイスいただけましたら幸いです。

    種の寄生については、エリアスさんと同じ解釈でした。<下着一つ一つに種が寄生している
    ただ、その辺がまだ曖昧なのと、種の大きさが分からないので……。
    ひとまず飛べないようにするのと、巻き攻撃対策も兼ねて、できれば真ん中を狙っていくのがいいのかな、と。

    二人一組は……そ、そういう事態を想定して組むのであれば……できれば、同性の方との方が。(もじもじ、小声
    でも、他の方々がパートナーさんとで大丈夫でしたら、大丈夫です。が、頑張ります。

  • [17]ひろの

    2015/12/06-19:11 

    ルシエロ=ザガン:

    寄生してのオーガ化だからな。
    文字の印象から行くとエリアスの言うように1つ1つ種がついてそうではあるが。
    実際はどうだろうな。見ない事には何とも言えん。

    オーガ化したブラジャーは膨らみ部分が羽のようになって飛んでるんだろう?
    ハロルドは弱点と言ったが、少なくとも中央を両断出来れば飛べはしないだろう。

  • [16]ハロルド

    2015/12/06-18:59 

    なるほどです、すみません考えが明後日の方向にホームランしてました
    まあ同性の方が気兼ねなく下着をとりやすいっていうのひは同意です
    私の方は同性同士で組んでもウィンクルムで行動してもどちらでも構いませんよ、私もディエゴさんも気にしないと思います。

    私は下着は地面に埋まっている種から放出される悪い気に充てられて物が動き出してるイメージでした。
    下着の弱点…前中心じゃないですかね。

  • [15]アイリス・ケリー

    2015/12/06-18:07 

    削除したのは[12][13]だっていうぐだぐだっぷり。
    ごめんね…

  • [14]アイリス・ケリー

    2015/12/06-18:06 

    ちょっと変なところがあったから[10]と[11]削除したよ。
    ややこしくてごめんね。

    >店で売られていたブラジャーに何故か黒き宿木の種が寄生し、オーガ化しました
    >地面に植えれば瘴気を撒き散らし、動くものに寄生させればオーガに出来る
    潰せば潰すほど、ダークニスが弱体化しますので、頑張って種を潰してください

    ってあるから、下着一つ一つに種が寄生してるんだと思ってる
    それとごめん、言葉が足りなかった。
    除去というか、相手が無機物だからね。
    単純に下着を倒すというか壊すかするよりも、素直に種を潰しにいった方が早いんじゃないかってこと。
    だってさ…下着の急所や生死がどうなってるかって、俺にはさっぱり分からないんだ…。

    あと2人一組っていうのはさ、うん。
    そう言うからにはハロルドのところはディエゴが触っても問題無さそうだけど、他の組はどうだろうねってところ。
    自分達で問題ないところはそっちで組むにして、ちょっと気になるって所は他の神人と組めばいいんじゃないかってこと。
    男同士はともかく、女の子同士だと微笑ましくていいんじゃないかなっていう俺の個人的な願望もちょっとだけある。
    ちょっだけ。

  • [11]ハロルド

    2015/12/06-16:37 

    種の除去ってできるんでしょうか、目的には無いですが
    もし種子をばらまいてる下着があるなら記述がありそうですけど

    2人一組というと、ウィンクルムで行動すれば良いのでは?
    精霊が下着つけられたら神人が外せば良いでしょうし
    神人なら自分で外せますよね

    もしかして精霊同士で下着外しあいっこするんですか?

  • [10]アイリス・ケリー

    2015/12/06-16:29 

    ひろのが店員を守りに行くなら、俺は入口を塞ごうか。
    ガラス扉の前に天の川の彼方を張っておけば、外に飛び出す心配も減らせるだろうし。
    正直、飛びまわる、えー、うん、下着を俺が落とすのは効率悪いだろうしね。
    本当、なんでラルクじゃなくて俺だったのか…

    アイリス「ラルクさんが逃げたからですよ」

    …それは置いといて、ユズリアが言うようにオーガ化以外の商品には損害がでないように気をつけたいね。
    基本は向こうからこっちに向かってくるみたいだし、商品棚の真横や真ん前に立たないようにしたり、
    棚に扉があるなら閉めて置くとかで多少は変わるかな?
    オーガ化してる分に関しては急いでなんとかしないとマズいことは店員にも分かるだろうし、そっちについては字数に余裕があればくらいでいいと思うよ。

    ところで、さ。
    これ、下手したら2人一組になってないと…種の場所を探すのに手間取るんじゃないかな…。
    うん、俺はいいよ、俺は。
    問題は神人側なわけで…(目を逸らし)

  • [9]ハロルド

    2015/12/06-11:36 

    ああ、誤解の無いように言っておくが
    商品をきずものにといのはオーガの事だ
    あれも元は商品だしな

  • そうですわね。私も一般の方々を連れ出すのは難しいし、危ないと考えております。
    一段落するまでは、テーブル盾の奥にじっとしていていただきましょう。

    私共にはお守りする力がありませんので、敵の殲滅に全力を尽くしますわ。
    できるだけ、オーガではない什器などには損害のないよう、気を配りませんとね。

  • [7]ひろの

    2015/12/06-09:47 

    そう、ですね。
    たぶん、お店の商品の……その、オーガ化したのは商品のほとんどだと思うので。
    その中を護りながら店の外に行くのは、難しい、かも。

    奥まで行って、店員とお客の皆さんを護るのに賛成、です。
    店員さんとお客さんのところに辿り着けたら、魔守のオーブを展開して。
    護りにつこうと思います。

    後、店内は。あんまり壊さないようにしたい、です。
    修理大変になると、思うから。

  • [6]ハロルド

    2015/12/06-08:42 

    一般人を早急に退避させる必要があるが
    ブ…オーガを鎮静しない限り難しいと思う
    結構な数が想定される中で外へ連れ出すのは彼女達も不安で嫌だろうし、オーガから守り切れるかどうか
    それよりかは彼女達がいる場所に位置して守る方が良いんじゃないかと

    店員には商品を傷ものにしてしまうことを詫びる必要があるな。

  • [5]夢路 希望

    2015/12/05-23:48 

    遅くなってすみません……!
    えっと、夢路希望、です。
    パートナーは、テンペストダンサーのスノーくん、です。
    初めましての方も、お久しぶりの方も、宜しくお願いします。

    ちょっと、いろいろ、恥ずかしい状況ではありますが……店員さんとお客さんを助けるためにも、頑張らないとですね。(頬ぺちぺち)

  • [4]ひろの

    2015/12/05-11:48 

    ひろのと。テンペスタトダンサーのルシエロ=ザガン、です。
    よろしく、お願いします。

    店の奥にいる人たちは、いつ襲われてもおかしくない状態みたいだし。
    助ける為にも。
    あの中を通って、奥まで行かないといけないん、ですね……。

  • ハロルド様、ディエゴ様、アイリス様は、先日ぶりですわね!またご一緒できますこと、心より嬉しく存じます。
    他の方はお初にお目にかかります。
    私はユズリア・アーチェイドと申します。隣で赤面してブスくれているのは、テンペストダンサーのハルロオでございますわ。

    乱舞する敵相手には、テンペストダンサーのエトワールが有効かと思い……下着の群れにつっこませるつもりですわ!!

    ハルロオ「もうやだこの仕事」

  • [2]アイリス・ケリー

    2015/12/05-00:26 

    エンドウィザードのエリアスとパートナーのアイリス。
    うん…俺もこういうのはラルク、あっちの精霊の役割だと思ってたから、なんで今この場所に俺がいるのか分からない…。
    それはともかく、ハロルドとディエゴは久しぶり。
    あとの皆は初めましてだね。
    よろしく頼むよ。

  • [1]ハロルド

    2015/12/05-00:20 

    はじめましてはいないようだ
    ハロルドとディエゴ・ルナ・クィンテロだ、よろしく頼む

    こういう依頼はラルクがくるんじゃないかと思っていたから少し驚いた(


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